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MHPSマラソン部 インタビュー 情熱は、いつも世界を動かすパワーになる

MHPSマラソン部公式WEBページ
MHPSマラソン部 公式アカウント @mhings_marathon

2016・17の九州実業団駅伝での連続優勝、そしてニューイヤー駅伝2018へ。
今、勢いを増すMHPSマラソン部の、目指すゴールは何か?
チームのキーマンの本音に迫ってみた。

木滑 良 主将 キャプテンである自分が、チームに食らいつていく気持ちで

キャプテンとして、何を思いながらチームを引っ張っていますか?
まず一番先に気持ちも体も自分が離れてはいけないと考えています。集団でまとまって走る時、自分が最初に離れてしまったらチームにまとまりがなくなってしまって、他の選手にも弱さが出てきてしまう。チームのバラツキにもなりますし、練習の意味も変わってきます。
いまは若手の勢いがかなりあるので、若手に対して引けを取らないように意識しています。自分がキャプテンとして、チームに食らいついていくというか(笑)そんな気持ちで、毎日やってます。
「やればできる」というお言葉をご自身の目標で挙げられています。やれば何が達成できると思われますか?
どの大会でも、優勝の可能性はゼロではないと思っています。一人一人、自分の力を100%、または120%出していけば優勝も見えてくるので。
全国で優勝というのが自分たちの最大の目標になります。
チームMHPSのイズムとは、なんでしょう?
地道にコツコツやっていくということが、うちのチームですかね。MHPSの選手って、今までの競技生活は地道にコツコツ積み上げてきたものを自分の力に変えてきた選手なんです。才能のある選手の中には練習をしなくても走れる選手もいるんですけど、うちのチームはそういうことではなくて、一つ一つの練習が積み重なって大きな結果に繋がるとと考えて、日々の練習に取り組んでいます。

井上 大仁 練習も本番。常に平常心を保つことで、限界を作らないのが自分のやり方

練習中に心がけていることはなんですか?
試合のことを常に考えながら練習しています。体の状況と、追い込むべきところ、あとは淡々とこなすところという、その場その場の練習の意図をしっかり考えながらやっています。試合の中での緊張感だったり、練習に入るまでの準備の段階でも試合と同様の準備をするという意識はしています。
練習中にも、熱い気持ちになることもあるかと思うのですが…?
いやぁ、熱くなるというのは基本的にはないですね。もう、淡々と繰り返す練習になってくるので。全力で追い込む時に集中力を高めるということでは、熱くなるというほどではないですが、少し気合いを入れてやっていることはあります。敢えて平常心を保つというか。逆に気持ちが熱くなってしまって前のめりになっていたら自分の思っているような練習ができなくなるんです。そういう時は逆に気持ちを落ち着かせてやっています。
試合中も同じですか?
そうですね。なるべくカッカしないように。特にマラソンは2時間以上もある長いレースなので、気持ちを高ぶらせてしまうと早く体力を使ってしまったりする。なので、自分の中の気持ちは押さえ込んで、1点に集中することを心がけています。
世界を目指す、メダルを目指すことの原動力って何でしょう?
あまり考えたことはないですね…世界レベルにいきたいからということですかね。いきたいから、いく(笑)その目標自体がやっぱり原動力だと思いますし、今はその目標を達成するためでもあると思います。もっと突き詰めていえば、自分がいま生きていくためにやらなくてはいけないことが、走ること。
それは原動力といえば、原動力かもしれません。

黒木 純 監督 日本唯一のマラソン部として、世界を狙う

走っている選手に対して、何を思っていますか?
一番は自分自身の力を出して欲しいということですね。練習の力を発揮しないとどうしようもないので、勝ち負けではなくて、とにかく自分の力を出して欲しいなという思いで見ていますね。
練習中、どこか注意して見ている点はあるんでしょうか?
走りのリズムを気をつけて見ていますね。
選手一人一人によってリズムも違いますし、リズムの取り方も違うんですよね。走る足でリズムを取る選手もいれば、腕で取る選手もいます。いろいろです。
心と身体がマッチングしていると、いい走りになっていると思いますし、崩れている場合は、崩れている原因が何かというところをしっかり分析して、注意したりしていますね。
指導している立場として熱くなる瞬間ってありますか?
毎回熱くなるわけではないです(笑)でも、レース前の一番実践に近い練習で設定タイムを上回ってきたりとか、監督自身として、自分が考えているレースに対する思い通りの練習が出来てきた時には結構熱くなってきて、よしこの試合いける!という気持ちになりますね。
監督として、チームの目標を教えてくださいますか?
私どものチームのキャッチコピーは「長崎から世界へ」というところです。駅伝にこだわらず、マラソンで世界にチャレンジしたいという思いがあります。マラソンを狙う選手たちがメダルを取る姿を描いて指導しています。あえて言えば…目標は、世界一のマラソンクラブチームを作ることですね。ほとんどのチームが陸上競技部だと思いますが、我々は実業団チームとして日本に一つしかないマラソン部というところもありますし、男子マラソンの日本最高記録保持者でもあった児玉前監督から受け継いだマラソンイズムを私も引き継いでいますので、そういう思いがあります。
今回で言えば東京(マラソン)で井上が結果を出して、次に世界陸上がありました。ようやく世界の舞台で戦えるという気持ちです。次は世界でメダルを取ろう、東京オリンピックでメダルを狙っていこうという風になっていきますからね。
監督を15年やって、やっとここまで来たって感じはありますが、でも、こっからまだまだ作っていかないと、東京(オリンピック)で勝負できないと思いますし、井上に続き、日の丸をつける選手が次々に出てきてほしいなと思います。繰り返しになりますが、やはり先ほど言ったように選手個人の力、能力がそれぞれありますので、その中で練習でやってきたことをそれぞれが表現できるかどうかです。
選手たちそれぞれが練習の成果をもって全力で走るということですかね?
全力というよりも、戦い。勝負に対して戦いに出て行くこと。逃げではなくて、ですね。
立ち向かうという。
そうですね。立ち向かうという表現。
勝負に対して立ち向かっていくというところはありますね。

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