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お知らせ

レバノンで先端技術セミナーを開催
高効率ガスタービン複合発電技術やデジタルソリューションを提案

◆ 同国のエネルギー・水省(MEWL)をはじめIPPやEPC関係者、約100人が参集
◆ 航空転用ガスタービンを含めた当社の幅広い製品ラインアップを紹介

2019年6月20日発行

 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は6月19日、レバノンの首都ベイルート市でガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電システムなどを中心とした技術セミナーを開催しました。同国は、内戦などの混乱を経て現在は石油・ガス産業の育成や観光施設の充実など経済的復興を進めており、政府による野心的な成長計画の実現や増大するエネルギー需要に不可欠な電源供給を支えるためのGTCC発電システムを求めています。これを受けて技術セミナーでは、同国のエネルギー・水省(MEWL:Ministry of Energy and Water of Lebanon)をはじめ、IPP(独立発電事業者)やEPC(設計・調達・建設)関係者を招き、最新の高効率火力発電技術や発電設備の運用を最適化する当社デジタルソリューション「MHPS-TOMONI®」に加え、当社グループの米国PWパワーシステムズ(PW Power Systems LLC:PWPS)が提供する航空転用ガスタービンも含めた幅広い製品ポートフォリオを紹介しました。

 本セミナーは、MEWLの後援によりベイルートで初めてのエネルギー会議となったものです。会場となった同市内のホテルには、MEWLのRaymond Ghajar顧問をはじめレバノンの政府や発電事業の関係者ら約100人が参集しました。在レバノン日本大使館から楢岡 善丈臨時代理大使が臨席。当社を代表して常務執行役員エンジニアリング本部長の若林 嘉幸、当社中東・北アフリカ支店から支店長のKhalid Salemが出席。レバノンが電力分野で抱える送配電ハードウェア基盤の不足、遠隔地への高い電力供給コスト、手ごろな電力価格などの課題およびその解決策について話し合いました。

 若林常務執行役員は次のように述べました。「MHPSは、世界で最も効率的で信頼性の高い技術を、財政支援も含めてレバノンに提供する準備があります。我々は高効率ガスタービンの提供およびアフターサービス支援により、長期間にわたり信頼できるパートナーとしてレバノンの発展に貢献していきたいと考えています」。

 セミナーでは、当社の中東・北アフリカ支店の紹介およびこれまで数十年にわたって中東諸国・地域の電力セクターに貢献してきた実績を紹介するとともに、今後計画されているプロジェクトに活用できる日本の公的輸出信用(ECAファイナンス)による支援の枠組みなどについても直近の事例をもとに紹介しました。

 MHPSは、こうした技術セミナーの開催を通じて、環境に配慮した先進的発電システムを提案、グローバルな電力需要にきめ細かく対応し、各国・地域の経済発展と環境負荷の低減に貢献していきます。

セミナー会場でのMHPS集合写真
セミナー会場でのMHPS集合写真

以上