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HPS日立工場本館を建設
地元経済の活性化にも貢献

2014年9月4日発行 第21号

 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、日立工場(茨城県日立市)の敷地内に「日立工場本館」を建設します。設計 / 管理部門と製造および品質管理部門の一部が入居予定で、2015年2月に着工し、2016年2月の竣工予定です。これにより、当社の主力生産拠点の一つである日立工場はその陣容を整えることとなります。また、この本館建設は、地域経済の活性化にも一役買うこととなる見通しです。

 今回建設する日立工場本館は、鉄骨造の5階建てで、先進の耐震設計を施すとともに、太陽光発電設備や全館LED照明、断熱性に優れた外壁を採用するなど、省エネや環境負荷低減にも配慮しています。また、設計・施工については、地域経済への貢献の観点から地元業者を積極的に採用する考えです。

 日立工場は中小型ガスタービンや蒸気タービン、発電機などを手掛ける主力拠点ですが、本年2月のMHPS発足からこれまで、設計 / 管理部門を中心とする当社関連社員が、親会社である日立製作所の日立事業所本館を借用して執務を行う状態が続いていました。今回の日立工場本館の建設により、MHPS日立工場の全部門が一体となって業務を遂行できる環境が整備されることとなります。日立工場は今後も、当社の主力拠点として、スピード感ある事業運営をはかっていく方針で、近く中小型ガスタービンの増産に対応するための製造ラインを増設するなど、更なる事業規模の拡大を目指していきます。

 当社は、三菱重工業と日立製作所の両社が持つ総合力と製品事業を継承してスタートした火力発電システム事業会社です。今後も各拠点を構えるそれぞれの地域に立脚しつつ、グローバル市場で積極的に事業を展開していきます。

以上