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英国スコティッシュパワーからGTCC発電設備の長期保守契約(LTSA)を受注

2014年2月7日発行 第2号

写真:ガスタービン
【ガスタービン】

 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、英国の大手電力会社であるスコティッシュパワー(ScottishPower Ltd.)から天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の長期保守契約(LTSA)を受注しました。契約期間は12年間。GTCC設備の中核機器であるM701Fガスタービンの保守・管理、代替部品の供給、およびリモートモニタリングなどを行って、同社設備の安定的かつ高効率な稼働に貢献していきます。

 今回のLTSAは、当社の英国拠点であるMitsubishi Hitachi Power Systems Europe, Ltd.を通して受注したもので、三菱重工業が2000年に供給した出力79万2,000kWのダムヘッドクリーク(Damhead Creek)のGTCC発電設備がその対象です。

 スコティッシュパワーは、スコットランドのグラスゴーに本社を置き、英国全土に電力とガスを供給する公益企業です。ガス火力、石炭火力、水力などの発電事業のほか、風力、波力などの再生可能エネルギー事業も手掛けています。親会社はスペインの多国籍電力事業会社であるイベルドローラ(Iberdrola)です。

 GTCC発電設備は、ガスタービンにより発電を行い、その排熱を利用して蒸気タービンでも発電する方式で、省エネと環境保全に大きく貢献します。

 当社はこのGTCC発電設備を国内外で多数納入するだけでなく、その保守・管理についても多くの実績を有して、市場の広範な信用を獲得しています。近年、信頼性の高い運転を実現するため、電力会社がLTSAを志向するケースが増えていますが、当社は今後も、経済的で信頼性の高い設備を提供するだけでなく、サービス事業においてもLTSAを大きな柱と位置づけ、市場・顧客の多様なニーズに一層的確に応えていきます。

以上