ページ内を移動するためのリンクです

ガスタービン複合サイクル発電プラント実証設備(T地点)の概要と検証状況

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)高砂工場内にあるガスタービン複合サイクル発電プラント実証設備(T地点)は、コンバインドサイクル発電設備の長期検証試験を行いつつ、発電した電力は電力会社へ送電しています。

T地点の目的

  • ガスタービンの高温化・高効率化や低NOx化などの排気排出物削減のために新たに適用された技術を検証する。
  • 長期間の商業運転により、高効率で環境負荷の低いコンバインドサイクル発電の信頼性を実証する。

沿革

M501G形ガスタービンの性能試験と耐久性試験は1997年から実施され、長期実証試験も成功裏に完了しました。

累計発電量は12億キロワットアワーを超え(2017年時点)、これまでに、M501Gをはじめ、 M501G1形やM501GAC形の実証試験が行われ、2011年以降はM501J形が稼働しています。

M501G/G1/GAC (1997~2010)
M501J (2011~)

設備の構成

T地点は、出力27万キロワットのガスタービンと11万9千キロワットの蒸気タービンで構成される、合計出力38万9千キロワットの多軸形コンバインドサイクル発電設備です。

排ガスボイラ、三重圧・自然循環
ガスタービン、M501J
蒸気タービン、SRT-36AX
空冷復水器

次世代コンバインドサイクル発電の検証

当社は、次世代形高効率コンバインドサイクル発電設備の研究開発を進めています。そして、その成果を長期間にわたって検証するために、現在のT地点に隣接して、新しい実証設備を建設します。

一軸形コンバインドサイクルで構成される新しいT地点は2020年7月に完成の予定です。

新T地点(完成予想図)

ガスタービンに関するお問い合わせ