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環境装置排煙脱硫装置

  • 大容量処理に対応

    105万kW

  • 最大入口SO2濃度

    22,000 mg/Nm3

  • 世界最高レベルの性能

    99%の脱硫率

  • 安定運転に貢献

    高信頼性

排煙脱硫装置は、ボイラー排ガスから二酸化硫黄(SO2)を取り除き、浄化するための装置です。三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は脱硫方式の中でも低コストで大容量の処理が可能な石灰石・石膏法と海水法をラインアップし、大気汚染防止に貢献しています。

特徴

当社は、国内外に300基を超える脱硫装置を納入しており、以下の特長で大きなシェアを獲得しています。

  • あらゆる種類の化石燃料に対し、排出規制に見合う高い脱硫性能を実現します。
  • 脱硝装置・電気集じん装置などの環境装置と連動して、複数の汚染物質を制御することが可能です。
  • 最高100パーセントの脱硫装置稼働率実績を有し、信頼性の高い運用が可能です。
  • 高効率な吸収塔により設備および運転コストの低減に寄与します。

石灰石・石膏法の特長

システムフロー

湿式石灰石・石膏法は大規模な排煙処理に適しており、安価な吸収剤(石灰石)を利用できることに加え、副生成品として石膏を生成します。
代表的なシステムフローは以下のようになります。

吸収塔タイプ

当社は、石灰石・石膏法の脱硫装置として独自の2種類の吸収塔技術を有しています。
お客様のニーズに応じて最適な吸収塔の選定・設計を行います。

液柱式吸収塔
スプレー式吸収塔

仕様

これまでに以下の条件に対応した脱硫装置を300基以上、納入しています。

脱硫率 70~99%
除塵率 70~90%
吸収塔入口SO2濃度
石炭、褐炭焚き 750~22,000mg/Nm3 (260~7,700 ppm)
石油、VR焚きなど 700~16,000mg/Nm3 (240~5,600 ppm)
焼結プラント 700~84,000mg/Nm3 (240~29,400 ppm)

海水法の特長

システムフロー

海水脱硫法は、石灰石・石膏法と比較してシンプルな構成であることから、初期費用が安価です。二酸化硫黄(SO2)ガスなどの排出規制が比較的緩やかな場合に適用されます。
代表的なシステムフローは以下のようになります。

主要構成品

海水脱硫法で主要な構成物である吸収塔と、酸化槽のイメージを示します。吸収塔でSOxを吸収した海水を酸化槽に送り、曝気することで海水を放流可能なレベルまで浄化します。

吸収塔
曝気槽

仕様

これまでに以下に示す幅広い条件に対応した脱硫装置を納入しています。

脱硫率 70~98%
吸収塔入口SO2濃度 650~5,300mg/Nm3(230~1,900ppm)
処理ガス量 370,000~630,000Nm3/h
燃料 石炭、石油など

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