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世界を変えられる理由

WHY

世界を変えられる理由

02 ENVIRONMENT
地球環境への責任

世界中で高まる地球環境問題への関心

増え続けるエネルギー消費量に対応していく一方で、地球環境問題への対応も必要です。
京都議定書の後継として、世界のCO2総排出量の86%以上をカバーする159か国・地域が参加(2017年8月時点)し、2016年11月に発効されたパリ協定。
地球環境問題、地球温暖化に対する関心が世界各国で高まり、低炭素社会の実現に向けて世界中が動き出しています。
その中で私たちは何をすべきか、何ができるのか、三菱日立パワーシステムズでは低炭素社会の実現に向け、自分たちの果たす役割をコーポレートメッセージに掲げ、事業に取り組んでいます。

火力発電への技術貢献は地球環境問題を解決する鍵

発電における環境負荷を低減し、また低炭素社会を実現する手法として、再生可能エネルギーの導入が広がっています。しかし、世界的な電力需要の拡大を考えると、今後も石炭・石油・ガスなどの現在の主要な発電エネルギー源は今後も一定の需要を保ち続けます。つまり、再生可能エネルギーなどの新規技術開発と並行し、既存の火力発電プラントの燃焼効率を向上させる技術、それに加え、CO2、NOx、SOxの排出量を抑える環境技術を世界に広めていくことが、地球環境問題のもっとも現実的な解決策だといえます。
通常の火力発電よりも約20%も高い発電効率を誇るガスタービンコンバインドサイクル発電(GTCC)や、世界トップクラスの技術をもつ超々臨界圧発電技術、世界屈指の納入実績を誇る高性能脱硫装置、世界の約3割のシェアを占める地熱発電設備など、三菱日立パワーシステムズは幅広い分野で最先端の環境対策技術を保有しており、それらの技術・製品は先進国のみならず新興国にも多数導入されています。
火力発電は環境への負荷が高いとされているからこそ、三菱日立パワーシステムズの持つ世界トップレベルの技術を広めることで地球環境問題に大きな貢献ができるのです。
三菱日立パワーシステムズでは次世代火力発電技術の開発を進め、世界の環境問題に大きな役割を果たし続けます。

次世代⽕⼒発電技術の⾼効率化、低炭素化の⾒通し
(次世代⽕⼒発電に係る技術ロードマップ技術参考資料集より)

地球環境問題解決に向けた新たな取り組み

東京電力広野火力発電所6号機

現在、日本では経済産業省や内閣府が先導役となり、使用時に大気汚染物質や温室効果ガスを排出しない水素を中心的エネルギーの一つに育成する気運が高まっています。一方で、その燃えやすい性質から、水素ガスタービンの開発は非常に高度な技術を必要とします。
三菱日立パワーシステムズでは、既存のガスタービン設備を使って水素発電ができるシステム、天然ガスと水素を混合させて発電を行うことに成功しています。将来的には、水素のみで発電できるタービンの開発を目指しており、三菱日立パワーシステムズでは地球環境問題の解決に向け、新たな挑戦を始めています。

水素発電の実用化へ向けた取り組み