国内某社工場 エンジン生産設備エネルギー管理システム

概要


このシステムは国内某社工場において、車両用エンジンの生産ラインのエネルギー使用量を監視し、生産実績に対するエネルギー使用状況を"見える化"することで、設備の効率的な運用、エネルギーの効率的な使用方法を分析するサポートを行っています。

導入背景・課題

工場の生産ラインのエネルギー使用量把握のため、導入されたシステムです。

あらかじめ設定されたエネルギー原単位目標値に対する達成可否判定や、エネルギー原単位実績値が計画値に対して超過した場合のアラーム表示のご要望に対応できることを評価いただき、導入につながりました。

導入成果・効果

本システムでは、設備単位でのエネルギー使用量の把握が可能であり、無駄にエネルギーを使用している設備の運用変更をすることで、省エネルギー化の促進につながります。

また リアルタイムで、工場及び遠隔地の本社エネルギー管理部門にてエネルギー使用状況を把握できるため、速やかな異常対応が可能となりました。

システム構成


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機能紹介


監視操作機能

一括監視

複数の他社製PLC(Programmable Logic Controller)が制御する現場の製造機器を一括して監視します。各PLCから取り込んだ信号を基に、省エネ計画の設定や、経営情報への反映など、工場運営を総合的に管理します。

アラーム表示

エネルギー原単位量が計画値に対して超過した場合、現場に設置の大型表示モニタにリアルタイムでアラームを表示し、注意喚起を促します。また、過去の実績、直別の比較を機器ごとのアラーム発生・復帰履歴を表示が可能です。

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トレンド表示

機器の運転状況や異常信号をトレンドで管理します。
最大24時間幅のリアルタイムトレンドと、最大30日間幅のヒストリカルトレンドでの表示が可能です。

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経営支援機能

エネルギー管理

他社製PLCから取り込んだ信号をロジックで演算することにより、エネルギー原単位をグラフィック、トレンド上で管理します。あらかじめ設定されたエネルギー単位目標値に対する達成可否をリアルタイムに判定しています。

エネルギー使用状況や判定結果は、工場内各所に設置の大型モニタにて表示され、工場内関係者が速やかに把握できるようにしています。更に、お客様の社内ネットワークに接続し、社内どこからでも自由に遠隔監視可能としています。

設備稼働状況管理

生産設備の運用データも詳細に収集し、季節・時間帯などによる設備運用パターンの違いを明らかにし、運用改善につなげています。

帳票機能

現場の製造機器から収集したデータを日報・月報・年報で管理します。

帳票データはExcel上で容易に修正、編集することができ、オペレータのレポートなどにも使用できます。

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オプション機能紹介


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